水圧が弱い・・そんな時に確認するチェックポイント4選

A modern kitchen sink with running water, a sleek faucet, and a vase on the countertop.

「何もしていないのに、突然水圧が弱くなった」と感じた経験はありませんか?

水圧の低下には、蛇口やシャワーヘッドのフィルター詰まり、止水栓の開き具合、配管など、さまざまな原因が考えられます。

生活の中で使用する設備だからこそ、少しの使い心地の変化が大きなストレスに繋がる場合もあります。

今回は、そんな水圧の変化が起きた際に確認したいポイントと、原因に応じた改善策をご紹介します。

まずはここを確認!水圧が弱い時のチェックポイント

「水圧が弱い」と感じた際に、一概にこれが原因という明確なものはありません。
まずは以下の4点を確認してみましょう。

🚰 他の蛇口でも同じ症状が起きているか

🚰 止水栓は開いているか

🚰 フィルターやシャワーヘッドは詰まっていないか

🚰 節水器具を取り付けていないか

では、実際にそれぞれの項目でチェックするべきポイントをご紹介します。

🚰ほかの蛇口でも同じ症状が起きているか

まずは該当の蛇口以外でも、同様に水圧の変化を感じるかを確認しましょう。もし他の蛇口でも変化を感じる場合には、水道工事や一時的な断水の可能性が考えられます。

一方、特定の水道のみ水圧の変化を感じる場合には、別の原因が考えられるため、以下のようなポイントを確認してみましょう。

🚰止水栓は開いているか

「止水栓」とは、キッチンや洗面台の下に設置されている、水の流量を調整するための栓になります。

ここの閉まり具合によって水圧に変化が生じるため、閉まっている場合には開いたうえで再度水量を確認してみましょう。

🚰フィルターやシャワーヘッドは詰まっていないか

シャワーヘッドや蛇口には、水道水に含まれる細かなゴミ・サビ・水垢などを取り除くためのフィルター(ストレーナー)が付いている場合があります。長期間使用すると、フィルターや吐水口に汚れが蓄積し、水の通り道が狭くなることで、出てくる水量が少なくなることがあります。

では、実際に確認するポイントを見ていきましょう。

① 蛇口の吐水口を確認

蛇口の先端についている網状の部品には、細かい汚れがつまっている場合があります。白い水垢や錆等が付着していないか確認を行いましょう。

② シャワーヘッドを確認

シャワーヘッドの場合は、シャワーの穴に細かい汚れが無いか確認をしてみましょう。「一部の穴から水が出ない」、「水が横方向に飛ぶ」場合にはシャワーヘッドが目詰まりしている可能性が考えれらます。

③ フィルターを確認

給水部分やシャワーホースとの接続部分などに、フィルターが設置されている場合があります。こちらも目詰まりを起こしやすい箇所になるので、一度確認してみましょう。

🧹改善方法

汚れが確認できた場合は、取り外せる部品を外して水洗い・ブラシなどで清掃します。特に、白い固まりのような汚れは水垢(カルキ汚れ)の可能性があるため、製品の取扱説明書に従って清掃するようにしましょう。

🚰節水器具を取り付けているか

水道やシャワーヘッドに取り付けることで水量を調節し、水道料金の削減を図る「節水機器」によって水圧に影響を及ぼしている場合もあります。

節水機器は2種類のタイプに分かれており、それぞれ水圧低下の原因が異なってきます。

1. 節水コマ

蛇口内部のコマを交換し、蛇口から出る水量を抑えるタイプです。水道の内部に直接器具を設置し、物理的に水流を調整しているため、取り付け後に水圧の変化を感じる場合があります。

2. 泡沫器

蛇口の先端に取り付け、水に空気を混ぜながら吐水することで、使用感を保ちつつ水量を抑えるタイプです。

節水コマと違い、直接水流を制御するのではなく、空気を水に取り込んで水を分散させるため、水圧の低下を感じにくいのが特徴です。ただし、空気を含んだ水が細かく分散されることで、水の当たり方や使用感が変わり、水圧が変化したように感じる場合があります。

🧹改善方法

・節水装置の状態を確認する

フィルターや内部に水あか・サビ・異物などが詰まると、流量が低下して水圧が弱く感じられることがあります。ご自身で可能な場合は装置を取り外し、清掃してみましょう。

・使用感を優先して装置を選び直す

施設など、多くの人が利用する場所では、節水率だけでなく「水圧・水量の感じ方」も重要です。必要以上に水量を抑えず、利用者がストレスを感じにくいタイプや設定を選ぶことが改善につながります。

現在当社では、水圧や使用感への影響を抑えながら節水を行える「ATOM」という節水機器を取り扱っています。

蛇口の先端に取り付ける泡沫器タイプで、流量を自在に調整できるため、「もう少し水量が欲しい」「節水を優先したい」など、ご自身の好みに合わせて使用感を調整できます。

現在お使いの節水機器について、「水圧が弱くなった気がする」「使い心地が変わった」など、気になることがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ 水圧が弱いと感じたら、まずは原因をチェック!

水圧の変化が生じる原因にも様々な種類があります。まずは落ち着いて原因を探り、日々のメンテナンスを怠らないようにしましょう。

また、現在お使いの節水機器が原因で水圧や使用感に違和感がある場合は、一度設定や使用状況を見直したり、機種の交換を検討したりすることも大切です。

節水機器や水圧について気になることがございましたら、現在お使いの機器についても無料でご相談いただけますので、お気軽に当社までお問い合わせください。