千葉県の水道料金が値上げ!暮らしの変化とおすすめ節水対策

生活に欠かせないライフラインである「水道」。

実は今、各都道府県で物価高騰に伴い、水道料金の値上げラッシュが続いてることをご存知でしょうか?

その中でも、今回は千葉県に焦点を置いて

  • 水道料金の値上げによって暮らしにどのような変化が生じるのか
  • 高騰する水道料金の削減方法

の2点についてご紹介していきたいと思います。

水道料金値上げによって、負担はどう変わる?

千葉県では、令和8年4月より水道料金がおよそ18.6%値上げされました。

https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/ryoukinminaosi.html

水道料金は2ヶ月ごとの検針になるため、実際の負担額がどのように変化するのかイメージがつきにくい方も多いのではないでしょうか。

まずは今回の値上げ幅を、わかりやすく世帯人数別のモデル例を参考に見ていきましょう。

出典:千葉県営水道「水道料金の改定について」(令和8年1月16日更新)を基に月額料金を年額換算して作成

https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/ryoukinminaosi.html

こちらは、料金改定前と改定後で年額どれほどの金額が増加しているかを視覚化したものとなります。

単身世帯でも年額2,000円前後の増加となっており、4人世帯ともなると1万円近い増加幅となり、家計に大きな影響を与える金額となってきます。

より具体的な例で見ていきましょう。

浴槽満タンに水を張った場合(1回200Lと試算)、年間の増加額は何回分に該当するのでしょうか。

🚿 単身世帯:2,280円増
お風呂約23回分

🚿 2人家族:6,120円増
お風呂約61回分

🚿 3人家族:7,440円増
お風呂約74回分

🚿 4人家族:9,600円増
お風呂約96回分

このように見ると数千円単位ではありますが、場合によっては生活様式に大きな影響を与えてくることがわかります。

では、一般家庭ではなく飲食店等や施設だといかがでしょうか。

出典:千葉県営水道「水道料金の改定について」(令和8年1月16日更新)を基に月額料金を年額換算して作成

https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/ryoukinminaosi.html

こちらは全体の平均値となりますが、年間で約15,000円の負担増加が見込まれています。洗浄や調理で多くの水量を必要とする飲食店はもちろん、ホテルや福祉施設、スポーツジム等、規模によってはさらに年間で数十万単位の変動が生じる場合もあり、早急な水量の見直しが必要になってきています。

Tips千葉県の水道料金減免対策

千葉県では令和8年7月〜10月の検針において、今回の値上げ幅と同等の20%の減免対策を予定しています。

https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/gyoumu/ryoukin/bukkakoutou.html

しかしこの期間以降は上記で説明した通り、およそ20%の使用料金増額となる為減免期間の間に、適切な節水対策を検討しておくことが重要となります。

効果的な節水対策とは?

水道料金を抑える方法は、大きく分けて

  • 日常の使い方を見直す
  • 節水設備を導入する

普段の使い方を少し変えるだけで、水道料金は年間を通して削減が可能です。

では具体的な例を紹介していきましょう。

節約ポイント① トイレの節水

日常的に多くの水道料金を使用する箇所として「トイレ」が挙げられます。一度の使用でも多くの水量を使用する箇所のため、利用頻度や利用数によっては水道料金のかなりの割合を占めることもあります。実際に年間でどれほどの割合を占めているのか、下記の例をご覧ください。

👨‍👩‍👧‍👦 4人家族

🏢 100人規模オフィス

💧年間水道料金:約12万円

💧年間水道料金:約180万円

🚽約2.9万円(約24%)

🚽約90万円(約50%)

一般家庭では、お風呂・キッチン利用の割合も大きいので全体の3割程となっておりますが、法人利用になるとトイレにかかる使用量の割合は半数近くにまで上ります。そのため、第一に削減を試みるポイントといえるでしょう。

トイレの節水方法としては以下の例があります。

🚻水漏れの点検・修理 節水度:★★★★

→まずは、漏水や詰まり等によって水量の増加・不要な水の使用を行っていないかを確認しましょう。定期的な点検も含め、毎日の清掃によって詰まりを防止することが可能です。

🚻節水型トイレへの更新 節水度:★★★★★

→古い型のトイレだと一度の使用で多くの水量を使用してしまう場合がありますが、近年の製品では一度の使用量を抑えた節水型が主流となっています。普段の点検も大事ですが、使用量が多い場合には設備投資を行うことも視野に入れていきましょう。

年代

1回の洗浄水量

約30年前

13〜20L

約20年前

8〜10L

現在

3.8〜4.8L

🚻大・小レバーの使い分け 節水度★★★

→一番簡単な節水対策ですが、意外と見落としがちなポイントです。使用頻度によっては数%の削減が期待できる為、使用シーンによって使い分けることを心掛けましょう。

🚻自動洗浄設定の見直し 節水度★★★★

→機種によっては自動洗浄の水量調整ができる場合があります。デフォルトの設定を見直すことで大幅な削減が期待できます。

節約ポイント②給湯室・洗面所

🫧食器・マグカップのまとめ洗い 節水度:★★★

→まとめて洗浄・浸け置き洗いをすることで、洗浄時間の削減や使用水量の削減を図ることができます。

🫧自動水栓への更新 節水度:★★★★

人の手を感知するセンサーによって水が流れる為、使用する人数が多いほど大きな節水効果が見込まれます。 

🫧節水装置の導入 節水度★★★★★

→さらに大きな削減を図りたい方へは「節水装置」という商品がおすすめです。

節水装置とは蛇口の先端や内部に取り付け水量を調節することで、大きな節水効果が期待できる商品です。初期投資のみで継続的な効果が見込まれるため、入浴施設や飲食店といった「流水を多く使用する環境」には最も適した対策といえるでしょう。

弊社でも「ATOM」という節水装置を取り扱っております。

使用感を損なわず、蛇口への取り付けのみで最大年間80%の水量削減を実現しております。

そんな節水装置を使うことで、さらに大きな節水効果が見込まれる箇所として今回はもう1カ所ご紹介いたします。

節約ポイント③シャワー

福祉施設やスポーツ施設で多くの水量を使用しているのがシャワー室になります。

一般的な福祉施設を想定した場合に、年間の消費量は以下の通りとなります。

規模によって変動はありますが、大きな消費割合を占めることが分かります。

では節水装置を利用することでどれ程の削減が可能なのでしょうか。

弊社にて提供している「ATOM」という節水装置を例に見ていきましょう。

※「ATOM」最大削減水量80%を元に算出

このように規模が大きな施設ほど節水装置を使用することで、かなりの水量・水道代金の削減が期待できることが分かります。

まとめ 日々の対策で水道料金の削減へ

近年増えているインフラ周りの突然の値上げ。ただ、その中でも日常的な節水対策に加え、節水設備を導入することで、水道料金をこれまでより抑えることが可能です。まずは現在の使用状況を見直し、改善点を挙げるところから始めていきましょう。

また弊社では水道料金の他にも

  • 電気代削減
  • OA周辺機器の固定費削減

のご相談が無料で可能です。

まずは一度、弊社までお問い合わせください。